寝屋川市駅西側の「友呂岐水路橋」工事の影響で、府道18号線の南隣の道路が封鎖されてる。6/14から約10ヶ月間

寝屋川市駅西側の友呂岐緑地沿い水路にかかる「友呂岐水路橋」の橋梁工事にともない、友呂岐水路橋南側の歩道と、府道18号線から1本南側にある道路の封鎖が行われています。

ちょっと場所が説明しづらいので地図にラインを引いてみました!

↑この地図でいうと紫ラインの部分が「友呂岐水路橋」南側の歩道です。

このようにフェンスで封鎖されている状態に。友呂岐水路橋を超えたところからは、水路沿いに大利商店街まで抜けられる路地があったのですが(おとなのお店モンローなどが入ったビルがあったところ)、そこも通行止めになっています。

代わりに、2020年まで柳谷歯科があったビルのとなりに仮の通路がつくられていました。さっきの地図でいうと青色のラインの部分です。

仮の通路を渡ったところはこんな感じ。地図でいうと赤いラインの道に繋がります。

そのまま友呂岐水路の方に行こうとしても、このように歩行者であっても通行不可になっています。

タイムズの駐車場がある方(地図の黄色のラインの道)からも入ることができません。この先に行ったとしても先述の通り友呂岐水路の方へは抜けられず仮の通路に迂回するしか進む方向がありませんが、歩行者や自転車であれば進んでも大丈夫そうでした。

この工事はいままでに何度かお伝えしている府道18号線を拡幅する都市計画道路対馬江大利線の整備事業の一環です。

寝屋川市駅周辺では大利橋の架替工事が進められるなど、各所の整備が着々と進んでいるようです。

今回通行止めになっている道路はあまり通行量の多い通りではなく、どちらかというと地元民が使う生活道路的な側面が大きいため影響は少ないかも知れません。とはいえ府道18号線から大利商店街にアクセスするのに、やや不便になるのではと思います。

工事期間は6月14日から約10ヶ月とのこと。この道路を使う機会がある方は覚えておくと良いのでは。

【関連記事】
架替え中の大利橋付近で一部通行止めが始まってる。信号制御も変わって渋滞が増加(2021年5月)
寝屋川市駅西口の通行形態が変わってる。大利橋の架け替え工事の着工で(2021年2月)
府道18号線の拡幅事業(寝屋川市駅~西小)が2024年度の完成に延期。2020年8月現在の用地取得率は60%程度(2020年9月)

ねやつーも載ってる!
寝屋川と枚方と門真の情報を集めた本が10月3日に発売されました↓

最新ひとことニュース


広告の後にも続きます

広告の後にも続きます